ウィークリーベスト10も今回で4記事目。先週はちょっと忙しくって新譜をゴリゴリ聴き込む余裕がなかったから、どちらかというと旧譜が多め。
新しい音楽を聴くことは思ったよりも精神力を要するなぁ、と思った1週間だった。
1月のプレイリストはこちらから。
1月1週目【プレイリスト付き】Weekly Sleepyhead 週間ベスト10
1月2週目【プレイリスト付き】Weekly Sleepyhead 週間ベスト10
1月3周目【プレイリスト付き】Weekly Sleepyhead 週間ベスト10
空中泥棒 (Mid-Air Thief) “なぜ?”
韓国音楽シーンのネクストブレイクは「空中泥棒」で決定だ。以前は「公衆道徳」という名前で活動していたプロジェクトで、耳の早いリスナーの心を掴んでいた。
イントロのおしゃれなカフェで流れてそうなクリーンなインディーバンド的サウンドから、急にエレクトロで、不協和音が混ざるサイケなサウンドに振り切れるダイナミックな構成がめちゃクール。
韓国のインディーバンドも日本と遜色ない、それどころかクールすぎてちょっと日本の音楽が心配になるぐらいのバンドがたくさんいるから聴いてみてね。
→メロウでドリーミー。韓国のインディーバンド Say Sue Me “Let it begin”
→サイケでゆるい。韓国のインディーバンド Parasol “The Bait”
Smallpools “Dreaming”
2015年、”Lovetap!“をリリースしたのちにサマソニにも出演した、アメリカはLAのシンセポップバンドSmallpoolsの”Dreaming”はポジティブになりたい朝に聴きたくなる。
イントロの勢いのあるドラミングと底抜けに明るいメロディーに、サビのエモさがたまらない。
ホテルの自動演奏ピアノのプラグを引っこ抜いてゲリラライブを始める動画もあるんだけどおすすめ。取り巻く空気感が幸せすぎて僕は大好きだ。何回見たかわからない。
Toro Y Moi “Ordinary Pleasure”
紹介するの何回めやねん!と言われそうだけど、今月聴きまくってるToro Y Moiの”Ordinary Pleasure“はやっぱり外せない。エレクトロファンクで踊れるサウンド、ベースの音とリズムが僕を踊らせる。
彼がサビで歌うように、”Maximize all the pleasure(あらゆる喜びを最大化しよう)”したい。
アルバムレビューもがっつり書いたから読んでみてね。
→モダンなディスコファンク Toro Y Moi(トロイモワ) “Outer Peace” レビュー
Kreva “音色 ~2019 Ver.~ “
*YouTubeに動画が上がっていなかったので、ぜひプレイリストから聴いてみて欲しい。
2019年はKrevaのソロデビュー15周年。記念ライブも予定している彼の2019年第一弾のリリースは、彼の代表曲である”音色”のセルフカバーだ。
シティーポップが大衆の心を掴み、様々なアーティストが日本のみならず世界で受け入れられている2019年感。洒落たカッティングのギターやベース、ドラムのおそらく生音だし、シンセのソロパートもある。彼の歌声には色気が感じられるし、ラップというよりかは「歌」だなぁと思わせるアレンジだと僕は思う。
tofubeats “Plastic Love”
実にtofubeatsらしいカバーだ。tofubeatsが竹内まりやの名曲である”Plastic Love“をカバーしている。いつかやるのかなぁなんて思っていたら本当に実現してしまった。詰め詰めのバスドラムのビートと、パーカッションがtofubeatsらしいよね。
Letting Up Despite Great Faults “Our Younger Noise”
もうバンド名から最高じゃない?Letting Up Despite Great Faults (大きな失敗をしてしまっても上げていこうぜ!)だから。ポジティブで励ましてくれるバンド名と、彼らのドリームポップが実にツボにハマってしまう。昔から大好きなのだけど、なんとなく思い出して改めて聴いてみるとそのドリーミィーさとなんとなく物悲しくなるエモーションが胸に刺さる。



