1月も早いもので1週間が経過した。
2018年は年間ベストを年末にグワッとまとめて振り返った。だけど、あまりにたくさんの音楽をいっぺんに思い出すわけだからどうしても抜け落ちてしまう曲があった。より正確に、より「かっこいい」と感じた音楽を記録して、年間ベストを作りやすくするためにも、2019年は「ウィークリーベスト」を更新していく。
本記事は「ウィークリーベスト」の第一弾だ。1月1週目によく聴いた10曲をご紹介。
The Regrettes “California Friends”
アメリカはLAを拠点に活動する10代のメンバーから構成されるThe Regrettes(リグレッツ)の新譜”California Friends”だ。
海岸を走り抜けるような疾走感と、ガレージっぽい荒々しいしさが心地いい。これ、10代が作っている音楽とは思えないし、ボーカルギターのリディア・ナイトのルックスからは想像もつかないような渋くて深い歌声も魅力だ。
WEEZER “Can’t Knock The Hustle”
待ってた!WEEZERがセルフタイトルシリーズの”BLACK ALBUM”をリリースすることを決定した。そのアルバムに収録される”Can’t Knock The Hustle”がお気に入り。
サビで繰り返されるスペイン語の”Hasta Luego”(またね)がなんだかクセになる。日本来てくれたらいいのに。
Spendtime Paladise “Blackout Control”
ロンドンのインディーバンドであるSpendtime Palace(スペンドタイム・パレス)。ストレンジャー・シングスの子役、Finn Wolfhard (フィン・ヴォルフハルト)が監督を務めたMVで有名だ。
Toro Y Moi “Ordinary Pleasure”
みんな待っているToro Y Moiの新譜”Ordinary Pleasure”は何回も聴いている。ニューアルバムに収録されるこの曲は、とにかく身体を動かしたくなるダンサブルさが最高。曲名がヴィジュアライズされたMVも必見!
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Theophilus London feat. Tame Impala “Only You”
Theophilus LondonとTame Impalaがコラボした、サイケとディスコソウルの気持ちいい組み合わせ。ダンスしたいあなたに捧ぐ。
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