「2019年は毎週、ウィークリーベストトラック10曲をまとめたプレイリストを公開していく!」という目標を立てたので、1月2週目のベストを公開する。
今週はなかなかカオスだけど、新旧問わずいい音楽を聴いたと思う。是非ともチェックして欲しい。
1月1週目のベスト10トラックはこちらから。→【プレイリスト付き】Weekly Sleepyhead 週間ベスト10
Pure Mids “Don’t Quit”
アメリカはロサンジェルスを拠点に活動するドリーム・ポップバンドであるPure Mids(ピュア・ミッズ)の”Don’t Quit“がめちゃくちゃいい。
いわゆる王道なドリーム・ポップの雰囲気だ。浮遊感のあるハイトーンなボーカルに、レトロでチープなシンセサイザーが曲を彩る。曲は8ビートで淡々と進行するのだけど、退屈さを感じさせないメロディセンスとコーラスワークがグッとくる。
KIDS SEE GHOSTS “Reborn”
Kanye West(カニエ・ウェスト)とKid Cudi(キッド・カディ)のコラボアルバムであるKids See GhostsからRebornをチョイス。アルバムのジャケットは現代美術家である村上隆が手がけている。
正直、ほとんどヒップホップって聴かないのだけど2019年は新しいジャンルをどんどん聴いて良さを理解していきたいと思う。トラック自体の妙な落ち着きと物悲しさが心地いい。
僕が大好きなYouTubeチャンネルである「Vinyl Rewind」の2018年年間ベストに入っていたので聴いてみようと思った。よかったらこちらのチャンネルもチェックしてみて欲しい。
Alvvays “In Undertow”
カナダのドリームポップバンドであるAlvvays(オールウェイズ)の“In Undertow”。
昨年待ちに待った来日したのだけど、あいにく事情があり観に行けなかったことを今だにひきづっている。いつ聴いても、曲全体に漂うノスタルジックでドリーミーな空気感がある。
Alvvaysについてはこちらの記事にまとめている。よかったら読んでみて。
→【祝来日】インディーポップバンド Alvvays(オールウェイズ) まず聴いてほしいおすすめの3曲。
Maya Vik “Hustlebot”
ノルウェーの女性SSWであるMaya Vik(マヤ・ヴィック)の”Hustlebot“が超いい。長身でファンキーな見た目から想像できないのだけど、ベースをガンガン弾きながら歌う。ディスコ感のあるポップなシンセサイザーと、ハネるようなリズムがダンサブルで最高だ。
北欧のバンドにハマったきっかけでもあるMaya Vik。北欧はメタルだけじゃないので、よかったらこちらから良い北欧バンドを見つけてみて欲しい。
Stella Donnelley “Old Man”
今年ブレイク間違いなしの、オーストラリアの女性SSWであるStella Donnelly(ステラ・ドネリー)のニューアルバムから”Old Man”をピックアップ。
アコースティックギターの存在感とミドルテンポで澄んだ歌声。たまらない。2019年ベストアルバムになる可能性すらあると思う。
MVも3人の男女が遊びまわる様子を記録したホームビデオみたいでほっこりする。ぜひチェックを。
亜蘭知子 “I’m In Love”
80年代のシティーポップ女性シンガーである亜蘭知子の”I’m In Love“が最近めっちゃアツい。竹内まりや、山下達郎などの日本のシティーポップが、アメリカをはじめとする海外で人気が再燃している。過ぎた良き時代にノスタルジーを求めた結果、ヴェイパーウェーブやフューチャーファンク、そして日本のシティーポップに焦点が当てられているが、その中に入っていいアーティストだと思う。
不穏なベースフレーズから曲が始まり、曲後半では特徴的で耳に残るコーラス。リズムがタイトで、ファンクやディスコのニュアンスが生きている。1980年代に人気のあった音楽の影響を感じさせる。
是非とも聴いてほしい。今の時代感にむしろぴったり合っている音楽だと思う。



