毎週Sleepyheadがチョイスした10曲をプレイリストにまとめてお届けする”Weekly Sleepyhead”。今週で今年14本目の更新である。
世界最大級の音楽フェスであるコーチェラでのライブ配信を見損ねたわけだけど、Tame ImpalaやWeezerのパフォーマンスが物凄く良かったらしくってちょっと凹んでる。けど、先週は割とたくさん音楽を聴くことができたかなと思っている。
Last Dinosaursの方向性が変わってシンセポップになっていたのは新鮮だったし、踊る!ディスコ室町を久しぶりに聴いたらめっちゃファンクやっていたり。
好きなバンドやアーティストを深く掘り下げることも大事だけど、定期的に新しい音楽を取り入れて感性をフレッシュに保たなきゃなと最近思う。
弊ブログもあなたにとって「新鮮な」音楽を提案できていれば幸いだ。
Last Dinosaurs “Itano Disco”
オーストラリアのインディーロックバンドであるLast Dinosaurs (ラストダイナソーズ) の”Italo Disco“が期待をいい意味で裏切ってきた。
過去の楽曲を聴いていると「どストレートなロックバンド」という印象を持っていたのだけど、今作ではシンセポップ的なアプローチをとっている。MVの冒頭なんて古臭いカラオケのテレビ画面からスタートするし、サムネイルのローファイ感など、ヴェイパーウェーブの雰囲気さえ感じさせる。このスタンス、僕は大好物なので一気に好きになってしまった。
Garden City Movement “Miss You (Under Shimokita Sky)”
イスラエルのエレクトロポップバンドGarden City Movement (ガーデンシティームーブメント)の“Miss You (Under Shimokita Sky)”が気持ちいい。
先日来日ツアーで東京でもライブがあったのだけど、なんということか完全に失念してしまっていた。下北沢を歌うイスラエルのバンドなんて、それだけで興味をそそられない?爽快感のある心地いいシンセポップ。ぜひチェックしてみて。
Stats “Lose It”
ロンドンのダンスポップバンドStats(スタッツ)の”Lose It”がめちゃくちゃ踊れて最高。Animal Collective(アニマルコレクティブ)なんか好きな人にハマるんじゃないだろうか。
Tame Impala “Borderline”
もはや言うまでもなく気持ちいいTame Impala (テームインパラ)の新譜である”Borderline”、もう聴いた?コーチェラでのパフォーマンスもとてつもなく良かったようで。(残念ながら僕は観ることができなかった)
フレーズのリピートやリバーブの効かせ方など、サイケデリックな要素はきちっと残しながら前作よりもよりポップに仕上がっている。シンセのフレーズによりフォーカスした印象も受ける。
立て続けにリリースした2曲の仕上がりっぷりに、Tame Impalaの心臓であるKevin Parker (ケビンパーカー)の才能に恐れおののきつつ、とにかくアルバムのリリースが待ち遠しい。
Sinkane “Dépaysé”
Sinkane(シンケイン)の新譜”Dépaysé“がサイケデリックでたまらない。前作はディスコよりの踊れる雰囲気だったけど、今作ではどサイケなフレーズのリピートで気持ちよくなれる。MVが物語っているよね。
踊る!ディスコ室町 “(A BOWL OF) RICE”
京都のファンクバンド踊る!ディスコ室町の”(A BOWL OF) RICE“がめっちゃ気持ちいい。めっちゃファンク。
実は大学が同じで、在学中に別バンドのライブを学祭でみたことがあったのだけど相変わらずかっこいい音楽をやっている。在日ファンク並みにポップとファンクをいいバランスで混ぜ込んでいる素晴らしいバンドだ。要チェック。
Men I Trust “Numb”
カナダのシンセポップユニットMen I Trustがリリースした新譜”Numb“のノスタルジーをぜひ感じて欲しい。初めて聞くのになぜか懐かしい。メロディが90年代のJ-POPの雰囲気を感じさせるからかも。もはや人気が爆発する手前なので、ぜひ今のうちに押さえておいて欲しい。
Washed Out “Hard To Say Goodbye”
最近、僕はDTMを始めたのだけどチルウェーブやシンセポップ的な音楽が作りたいと考えている。で、参考になるかどうかはわからないのだけど、最近はWashed Outばかり聴いている。脱力しながらも踊れるような音楽を作りたいなぁ。
チルウェーブとはなんぞや?と言うあなたはこちらの記事を読んでみて欲しい。
Walllows “Are You Bored Yet”
先日のコーチェラでのパフォーマンスも記憶に新しい、アメリカのインディーバンドWallows (ワロウズ)の”Are You Bored Yet”は春の陽気にぴったりでついついリピートしてしまう。
ボーカルのディランミネットはNetflixオリジナルドラマ”13の理由”に出演した俳優だし、こんな気持ちい音楽を作るし、最強なのでは?
Weezer “Island In The Sun”
コーチェラでWeezerのパフォーマンスを一瞬観ることができたのだけど、その時に演奏していたのが“Island In The Sun”だった。Weezerのダサくて弱いけど芯が通っている10代みたいな音楽がまだ聴けるんだなと思って少しエモくなった。



