2月に入ってから3つ目のウィークリープレイリストの更新。
ナンバーガールがライジングサンロックフェスティバルで再結成を発表したり、食わず嫌いしていたあいみょんがめちゃくちゃ沁みたり、唐突にPhoebe Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)の来日ライブに行くことにしたり。
新譜よりも旧譜が多いプレイリストだけど全部いいです。作業BGMにしたり、通勤の電車の中で聴いてみてね。
1月1週目【プレイリスト付き】Weekly Sleepyhead 週間ベスト10
1月2週目【プレイリスト付き】Weekly Sleepyhead 週間ベスト10
Hajk (ハイク) “Keep Telling Myself”
ノルウェーのインディーポップバンドHajk(ハイク)の新しいアルバムから”Keep Telling Myself“。
“Dirty Projector meets Phoenix“なんて言われてたりする絶妙なポップセンスを発揮する良いバンドだ。北欧のバンドってこういうミドルテンポでメロディーが美しい曲が得意な印象。耳に優しいポップをお求めのあなたにおすすめ。
Passion Pit “Little Secret”
僕の音楽ライフにおいて、最も強い影響を受けたと言っても過言では無いPassion Pitの“Little Secret”。
こんなにハッピーオーラをまとったシンセポップの曲ある?サビで”Higher Higher Higher!”ってみんなで歌いたい。今年は名盤”Manners“のリリース10周年でライブ活動も行うそうなので来日を祈ろう。
ちなみに当ブログの名前はPassion Pitの名曲”Sleepyhead“から来ている。こちらの曲も是非チェックしてみてね。
キラキラしたポップとハイトーンボイス。Passion Pit(パッションピット) “Sleepyhead”踊ってばかりの国 “世界が見たい”
最近毎週取り上げている気がする。踊ってばかりの国“世界が見たい“は僕の一番のお気に入りだ。
バンドメンバーが変わる前の4ピースだった頃にリリースされたアルバム”世界が見たい“のリード曲がこちら。今よりもサイケデリックでハッピーだけど、トゲのある歌詞がクセになる。
今ももちろん最高のバンドだけれど、昔の尖ったサイケデリックな踊ってばかりの国も最高だ。
つい先日リリースされた新曲”ghost“についても記事を書いたのでこっちも読んでみてね。
踊ってばかりの国 “ghost”Number Girl “Num-Ami-Dabutz”
いや驚いた。再結成して欲しいとも思わないぐらいに諦めていた再結成が叶ったのだ。
ベタなんだけど、ドンピシャの世代から少し離れている僕は大学生の頃に音楽に詳しい友達から教えてもらったのが”Num-Ami-Dabutz”だったのだ。衝撃だよね、初めて聞いた時。
特に僕はベースを弾くので、ベーシストの中尾憲太郎のピックさばきに強い影響を受けた。オルタネイトでも、ダウンでも無い独特のグルーヴ。
そして向井秀徳のコメントが最高。できればぜひとも何発かヤっていただきたいものだ。
2018年初夏のある日、俺は酔っぱらっていた。そして、思った。
またヤツらとナンバーガールをライジングでヤりてえ、と。
あと、稼ぎてえ、とも考えた。俺は酔っぱらっていた。
俺は電話をした。久方ぶりに、ヤツらに。
そして、ヤることになった。
できれば何発かヤりたい。
向井秀徳
Phoebe Bridgers(フィービー・ブリジャーズ) “Motion Sickness”
アメリカの女性SSWであるPhoebe Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)の”Motion Sickness“。
今週木曜日に来日ライブを行う彼女をピックアップ。とにかくメロディーの美しさと、歌声の透明度が心に刺さる。美しさと曲の良さのせいで、悲しく無いのになぜか涙が出てくるタイプの曲だ。スケジュール都合で諦めていたのだけど急遽行けることになり、ライブが楽しみである。
あいみょん “マリーゴールド”
今更かよ、と言われそうだけど仕方ない。なんとなく名前の「みょん」の響きがなんだかちょっとふざけてる気がして苦手意識があった。食わず嫌いしていたことを悔いたい。
メロディーからほとばしるポップセンスがグサグサ刺さる。あとライブと音源の差が全く無いぐらいに歌めっちゃうまい。