こんにちは、Sleepy head(@SleepyHead_blog)です。
突然ですが、僕はどんな場所でも可能なら音楽を流しておきたいタイプの人間です。
例えば春はお花見をしたり、夏はバーベキュをするとき、友人たちと盛り上がるために賑やかな音楽を流したいと思う人は多いと思います。
また、連日遅くまで仕事してヘトヘトな時、疲れ切った身体をほぐすためにシャワーだけで済ませずに湯船に浸かるのですが、入浴中はぼーっとできる音楽を流して長風呂します。最近ならVoicyでラジオ聞いてみたりするのも良いですね。
きっと僕のような「どこでも音楽やラジオを聞いていたい!」という気持ちを持っている人ってたくさんいるのではないでしょうか。
一人ならイヤホンを耳に装着して好きな音楽を流して自分の世界に入り込めばイイのですが、そのシチュエーションにピタッとあった音楽をみんなとシェアしたい場合、持ち運び可能でタフなスピーカーが必要。
TaoTronicsのポータブルスピーカーはそんな時に非常に便利。これからのレジャーシーズンをより楽しく音楽をシェアすることができます。
僕はこのスピーカーをかれこれ1年ぐらい使い続けてきたのですが、必要な時は家から持ち出しながら、普段家の中でも常時使用中。おすすめです。
今回はTaoTronics4.0ポータブルワイヤレススピーカーをレビューしていきます。
TaoTronics4.0ポータブルワイヤレススピーカーについて
見た目はミリタリーなカーキの無骨なデザイン。
アメリカのオーディオを中心に取り扱う電機メーカーTaoTronicsのポータブルワイヤレススピーカです。
アマゾンでの評価も軒並み高く、品質の割には価格が抑えられたコスパの良さが魅力。
カーキ一色だけなのでカラーを選ぶことはできないのですが、2599円とスピーカーとしてはかなり安いですね(2018年3月31日現在)
もちろんBlueTooth対応なので、バーベキューなどのレジャーでも気軽に音楽を楽しめます。耐衝撃性能に優れているので、手が滑って落としてしまったりしても問題ありません。そういった意味でも友達とワイワイはしゃいでいるときに使用しても気にならない安心感。
また防水デザインなので、お風呂や海で音楽を楽しむことができるので非常に万能ですね。
取手にかけて使える
このように持ち手が付いているので、キッチンのドアの取手にかけて使ったり、お風呂の蛇口にひっかけて音楽やラジオを聴くと便利。
僕はよく料理をするのですが、キッチンでラジオを聴きながら晩御飯作ったり、お皿を洗ったりしています。どうせ雑務をこなすなら音を持ってきて楽しくささっと終わらせたいですもんね。
音質 : サイズの割に低音もしっかり聞こえて◎
・BlueTooth対応
・サイズはコンパクト
・防水だから外出先でも使える
と並べてみると「音質はどうなの?小さくて機能面重視なら微妙なんじゃないの?」と勘ぐってしまうところ。
実際、ベースの音などの低音もクリアに聞こえますし小さい割には音量も出せるのでおもったよりもパワフル。値段以上のクオリティーだと思います。
僕の生活スペースである6畳のリビングでも十分な音量・音質ですし、浴室やキッチン、書斎などの空間で使用するにはなんの問題もありません。
花見やバーベキューとなると規模によっては若干物足りないかもしれませんが、テーブルを囲むぐらいの規模感なら全然問題なく音が聞こえるはずです。
こんなシチュエーションで便利
◯お花見・バーベキュー・海水浴など、みんなで盛り上がるBGMが欲しくなるシーン
◯外でダンスの練習する際に音楽を必要とするとき
◯お風呂など防水機能が必要な場面で音楽を聴きたいとき
◯キッチンなどスピーカーがない場所でそれなりのクオリティーで音楽を聴きたいとき
遮蔽物がなしで10mまでつながると公式には記載されています、しかし遮るものがあっても5mぐらいは余裕で音が聞こえてきます。
僕は部屋のMacbook Proとスピーカーに接続し、お風呂に浸かりながらラジオや音楽、英語の勉強用にTEDなどを聞いていますが特にブツブツと切れることなく快適に接続可。
BlueToothの繋がりやすさもいろんなシチュエーションで使いやすいポイントです。
充電しておけば15時間連続再生可
「15時間再生可」と、公式に記載されいますが、実際には15時間よりはちょっと短い感覚です。
僕が使用している感覚ですと最低10時間ぐらいは連続して再生ができるので、充電を事前に済ませておけば野外でも長時間使用ができるので煩わしくありません。
帰宅後毎日2時間使ったとしても5日間充電なしで音楽が聴けます。充電面倒でついつい忘れてしまう人にはぴったり。
充電はUSBケーブルでできるので、出先で充電し忘れたことに気がついても、ポータブルの充電器やMacBook Proなどでもケーブルで繋いでしまえば充電できます。
まとめ
この無骨なデザインと価格が気に入ってなんとなく買ってみたものの、その後僕の音楽ライフにとって欠かせない存在となりました。
野外で使えるタフでコンパクトなスピーカーを探している方はもちろん、家の中であっちにこっちに持ち運べるスピーカーが欲しい人にもおすすめできます。
同じようなスペックだとAnkerのも良さそうです。デザインがよりスッキリしていて値段も大きく変わらないので見た目の好みで選ぶのもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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