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突然やって来るチャンスに備えること

こんにちは、Sleepy head(@SleepyHead_blog)です。

最近、こちらのヌイさん(@nui_nounai)ツイートを見かけました。

ものにするべきチャンスって

意外なタイミングで、不意に自分のところに来たりします。

こちらが望んだタイミングでもないし

来て欲しい時に来てくれるものでもありませんよね。

チャンスが来ない(と思い込んでいる)からといって

誰も助けてくれない

何をしてもうまくいかない

ブログを誰も読んでくれない

と嘆いていても何も変わらないですよね。

嘆くだけだと一歩も前に進んでいません。

少しでも前に進んで、チャンスがやって来るときを逃さない。

1mmでも前に進んだ方が、0よりも全然良いですよね。

このように、いつ来るかわからないチャンスに常に備えておくことが

辛いけれど、成功をつかむため(特にブログ)の近道なのだと再認識しました。

いつペンが必要になるかわからない

アメリカの現代文学において、最も有名かつ偉大な作家である

ポール・オースターをご存知でしょうか。

僕は個人的に大好きで、彼の作品は全て読みました。

話が逸れますが、『ムーンパレス』めちゃくちゃ面白いです。

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そんな偉大な作家が7歳の頃に経験したエピソードがあります。

彼が大好きだった野球チームの試合を観に行った帰り際に

大ファンだったウィリー・メイズという偉大な野球選手にばったり出くわします。

ここぞとばかりに、野球少年だった彼は、メイズにサインを求めて声をかけます。

が、オースターはペンを持っていなかったのです。

一緒にいた家族に頼んでも誰も持っておらず、メイズは

「ペンがないとサインできないよ、すまないね」

と行って去ってしまいました。

この出来事の後はどこに出かけるにもペンを持ち歩くようになり

のちに小説家になった理由だと言います。

“If there’s a pencil in your pocket, there’s a good chance that one day you’ll feel tempted to start using it”

“もしペンがポケットに入っていれば、いつか使い始めたくなるかもしれない”

常に準備しておくことで、突然やって来るチャンスをものにしたい。

目の前を通り過ぎるチャンスをみすみす見逃したくない。

強い意志を感じるエピソードで、ブログに取り組む時に

たまーーに思い出します。

チャンスに備える

ヌイさんのツイートを見かけて、ポール・オースターのことを思い出しました。

チャンスは突然やって来るものだから

いつも自分ができることを淡々と準備し続けよう。

ということを思わせてくれます。

いつどこで誰かが読んでくれるかもわかりませんし

影響力のある方が自分の記事を気に入ってもらえるかもわかりません。

だから淡々と、自分を表現したり好きなものを紹介しながら

偶然通りかかるウィリー・メイズを待ち続けるんですよね。

 

“It’s not that I had any paticular plan for that pencil, but I didn’t want to be unprepared.”

“ペンを使う目的も特になかったのだけど、準備できていない状態にはなりたくなかったんだ”

 まとめ

もちろん早くたくさんの人に読まれたい!

PV数を伸ばして収益化したい!

他人に影響力を持ちたい!

と思う人もたくさんいるかと思うのですが

それってチャンスを待ちつつけて、淡々とやるべきことをやり

入念を準備を続けた結果だと思います。

そういった結果に頭が向きすぎて結果を求めるあまりに

今淡々と準備するべきことが手につかない

と、いった本末転倒な事態になりかねません。

今やるべきはきっと淡々に、入念に、記事を更新し続けて

いつかくるはずのチャンスを確実に射留めるだけの力をつけることです。

かくいう僕も、この記事が12記事めでまだまだブログを書き始めたばかり。

淡々と続ける一方で、お互いに励まし合う仲間みたいな存在が必要だなと思ったりもします。

もし、共感頂けたらツイートしていただいたり、シェアいただいたり

フォローして頂けますととても励みになります。

今後も淡々と更新していきます!

では!