こんにちは、Sleepy head(@SleepyHead_blog)です。
「今年こそ英語を話せるようになりたい!」と毎年年始に目標を立てるものの「忙しくてなかなか学習が続かない」と悩んでいる人って結構多いと思います。
英語は勉強すればするほどわかりやすく伸びを感じられるもの、ではありません。地道に続けているとある時ふと「あっ、今までよりもスムーズに話せているな」と思う瞬間が急にやってきます。徐々に英語力がつき、TOEICや英会話などで結果として現れるまではいくら勉強して練習しても「全く伸びていない」気になって途中で挫折してしまいます。
つまり、英語学習は継続がものを言います。
伸びているという実感を得られるまで、地道に続けることがもっとも重要。
僕は1年ほど英会話に取り組み続けてきました。リーディングやリスニングに関しては社会人3年目ぐらいから本格的に勉強してきたので、すでに3年ほど経過しています。
海外経験もなく日本で生活しながら、TOEICで900点を取り、スピーキングに特化した英語テストであるP360で「欧米に本社を置く外資系企業においてグローバル人材 として有効に機能する基準値」である3.5(5点満点)を取得するまで英語を伸ばし続けて気がついたことは「英語を勉強するのであれば、継続する仕組みを作ること」でした。
様々な勉強方法を試しましたが英語学習を勉強だと思わないこと、が大事です。すでに自分が楽しめる趣味に英語学習を忍び込ませることで少しでも「楽しく」勉強ができるようになれば、と思います。
今回は「趣味」と「英語」をつなぎ合わせて楽しく英語を勉強するための具体的な3つのステップをご紹介します。
僕が思う英語学習の基本的なサイクル
まず前提として僕が実践してきた「英語学習の基本的なサイクル」から。
(読み書きはもちろん「英語を話せるようになる」という前提の学習法です。)

野球部に例えると、インプットは素振りなどの「個人練」で、一人でできるアウトプットは実践の感覚を掴む「練習試合」、誰かを巻き込んだアウトプットはプレッシャーを感じる「公式戦」という感じでしょうか。
もちろん自分が体に取り込んだ以上の英語が出てくるわけもありません。
素振りしない野球選手が、試合でいつもどおりバットを振ってヒットなんて打てないですよね。インプットが貧弱であれば、良質なアウトプットは期待できません。
毎日新しい単語を5つでも覚えるとか、毎日10分間スティーブ・ジョブズのスピーチを英語字幕を見ながら聞いてみるなど、インプット部分を地道に継続できるかで、その後のアウトプットの成果がガラッと変わってきます。
アウトプットにもバリエーションがありますが、今回はより重要な「インプット部分」に注目。
すでに興味があり、楽しめる「趣味」って大体の人が持っているはずです。僕は音楽を聴くのが趣味ですが「明日から一切音楽を聞かない」生活を送るのは難しい。ついついApple Musicを開いて好きなバンドの音楽を再生するでしょう。趣味はあなたの生活の一部となっているはずです。
そんな生活に欠かせないあなたが持っている「趣味」と英語学習を組み合わせて、ボキャブラリーや言い回しの幅を広げていく3つのステップをご紹介します。
趣味と英語を組み合わせる具体的な3つのステップ

ステップ① 自然に情報収集してしてしまう趣味を選ぼう
音楽のない生活なんてありえない!という僕みたいな人なら、好きなバンドの新譜の情報や、ミュージシャンのインタビューを欠かさずチェックするでしょう。
ガジェットに目がないなら、意識するまでもなく新しい製品の発売日やレビューを読んでしまうと思います。
情報を仕入れるのが苦じゃない、むしろ楽しみで仕方ない!と言える趣味があるなら最高。「無意識で情報を収集してしまう趣味」の情報源の一部を英語にするのです。
いつも楽しみ読んでいる10本のレビュー記事のうち1本でいいので英語で読んでみましょう。いつも日本語吹き替え版で見ている映画やドラマを英語字幕で見てみましょう。
そもそも自分が好きなことの一部を英語版に置き換えるだけなので、テキストの問題を解くよりはストレスが少ないですよね。
自分の興味や趣味に関するボキャブラリーや言い回しを身につけることもできるので、世間話をしなければならない状況で自分のことを話す時にはきっと役立つはずです。
② 英語の情報源を見つけよう
僕の趣味である「音楽」を例にとります。
ブログで紹介するバンドの情報を仕入れるときには、アメリカで最も権威のある音楽メディアであるPitchfork(ピッチフォーク)の記事をよく読みます。
また好きなバンドの紹介をしている映像をYouTubeで見つけて観てみたり。僕のお気に入りはMiddle 8というカナダの大学生が運営しているチャンネル。
はたまた好きなバンドをブログで紹介するために、インタビューから情報を得ることも。
この記事で紹介しています
【YouTube】middle 8で英語で好きなバンドの歴史を振り返ろう
英語のニュースサイトでもアメリカのCNNやイギリスのBBCなど総合的なニュースサイトより「自分の興味にぴったり合うメディア」を選ぶと、楽しく継続できます。
スタートアップやテクノロジーが好きならテッククランチの本国版で英語記事を読む、といった感覚ですかね。
ニュースやコンテンツが扱う題材自体に興味があるなら、英語学習に抵抗があったとしても続けようと思えるのではないでしょうか。
もちろん難しい語彙や、テキストに出てこない言い回しなどもたくさん出てきます。が、そういった単語を知っておくと会話の幅が広がりを持たせることができますね。
もしかすると、「自分に合う英文記事を扱っているメディアなんかどうやって見つけたらいいんですか!」と思う方も多いかもしれません。
ブログのプラットフォームであるMediumで、興味があるワードで検索をかければ面白い記事に出会るはずです。日本における知名度は高くはありませんが、たくさんのブロガーやライターが英語で面白い記事をアップしています。
個人的にはこの記事面白かったです。”Music”で検索をかけると上位に表示されます。音楽が生産性に与える影響について。
How Music Affects Your Productivity – The Customer Service Blog By Help Scout – Medium

medium.com
③興味のある情報源を使って英語学習!
気になる記事や、聴いてみたいスピーチなどを見つけたら、それをテキスト代わりに勉強していきましょう。
また僕のやり方例にとります。興味がある音楽に関する記事を見つけたら・・・
1.Evernoteのウェブクリッパーを使って記事をEvernoteに保存します。(記事を丸ごと編集可能なテキストに変換してくれます、便利です→Web クリッパー | Evernote)
2.Evernote上で編集できる状態にして、記事を黙読します
3.わからない単語があれば調べて、ハイライトしておきます
4.さらに今度は音読します
5.その記事内でわからなかった単語は、別の「オリジナル単語帳」ノートにコピペしておきます
6.使えそうなフレーズは、オンライン英会話などのレッスンで使って見ます
7.記事を読んで考えたこと・思ったことを一人でブツブツ英語で呟きます

ボキャブラリー・発音・スピーキングのトレーニングに記事を活用すれば一石二鳥、いや一石三鳥ぐらいには使い倒せます。
もし僕が全く興味のないラグビーの歴史に関する記事なら、日本語で読んでも退屈に感じるはず。しかし音楽や言語など、興味のある分野を扱った文章であれば、たとえ少し英語が難しかったとしても、知りたい欲求が湧いてきます。
しかも、日本語の記事を読むだけではたどり着けないような内容を英語記事を読むことで仕入れることができるかもしれません。
(余談ですが、海外バンドのインタビューは日本のメディアが紹介すると大事な情報が抜け落ちていることが多々あります。できるだけ1次情報に近いところにソースを持ってくることは正しい情報をできるだけたくさん仕入れるうえで重要)
「英語を学習する」ことを最終ゴールに置いてしまうと、本屋さんでテキストを買ってきて面白くもない問題を解いていく「作業」になってしまいがち。
それならそもそも自分の趣味や興味に対して持っている「好きなものをより知りたい!より理解したい!」という英語とは関係のない欲求を利用して、そこに英語をこっそり忍び込ませる方が長期的に継続しやすいと思いませんか?
最後に
「英語学習は継続がものをいう」と冒頭で触れました。
自分の興味や趣味に結びつけることで、無理して「読まなきゃ」と思わなくても自然にインプットを続けることができるのではないかな、と考えます。
もちろん問題集や文法書で基礎を固めることも非常に重要です。基礎がなければ応用なんてままなりません。
しかしそれだけじゃ退屈で、モチベーションが湧かないもの事実。「楽しい学習」と「退屈だけど大事な基礎」のバランスをしっかり保ちながら、少しづづでも継続して学習を続けていくことが英語学習のキーポイントです。
英語学習が続かない、テキスト解いても面白くない、なんて方は趣味の一部に英語を組み込む方法がないか、ぜひ考えてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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