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何もやる気が起こらない時は、受動的なインプットをしよう

こんにちは、Sleepy head(@SleepyHead_blog)です。

ここのところブログを書く気に全くなりませんでした。

11月は割とコンスタントに16記事を書き(僕にしてはそこそこの数字です)この調子でどんどん書き続けるぞ!と意気込んでいました。

が、しかしどうでしょう。これが12月の3記事目です。

このように、今までそこにあったモチベーションが急にどこかに消え去り、抜け殻と化すことってありませんか?

英語勉強しよう!プログラミングを学ぼう!ジョギングを始めよう!なんてやる気の塊だったのに、1ヶ月後には一滴もやる気が残ってない、まぁやんなくても良いか。またやる気が起こったらにしよう・・・

そしてやる気は二度と帰ってこないわけです。

そんな時にできることってなんだろう?と考えました。

多少無理してもやるべきことに手をつける方がいいと思うけど無理やりやる気を出しても仕方ないですよね。辛いだけ。

ブログを例にとれば、

書きたくない時でも無理やりひねりだすべきだ!」という人もいれば

書きたくない時に無理やり書いた文章なんか面白くないから、書きたくなるまでじっとしておくべき」という真逆の意見を持っている人もいます。

じゃあどうすればいいの?って感じなんですけど、僕の意見はこちら。

じっとしながらやる気の回復を待つ。でもやる気が出なくてもできることをやる

やる気が出なくてもできること

身体からやる気が抜け出してもう抜け殻・・・なんて時でもできることがあります。

自分からゴリゴリ頑張れない時、そんな時はインプットです。しかも受動的な。

英語を例にとります。

参考書の問題を解いたりオンライン英会話の授業を受けるのは非常に能動的です。

自分から身体を動かさない限り、努力なんてできないし成果を得ることができません。

そのためにはエネルギーが必要だし、予約したり、本を開いて頭を使って問題を解いたり・・・

とにかく、自分から動いてセッティングしなきゃいけないことが少しでもあるともともとやる気が無い上に、さらに途端に消え失せます。

なので、じっとしていても向こうから勝手に入ってくる、受動的なインプットをしましょう。

受動的なインプット

いざ一口にインプットといっても、いろいろな方法があります。

もちろん分厚くて、小難しい本で勉強したりするのも良いでしょう。

しかし、それは能動的なインプットです。ハードルが高い。

ここでオススメしたいのが、受動的なインプットです。

例えば、英語の勉強なら

・参考書でリーディングの問題をとく

これは能動的です。頭を使いすぎる。やる気のある時ならもちろんやるべきですが、モチベーションも何も無い時にはあまりに辛い。

なので、やる気のない時の受動的インプットをするのであれば

・好きなドラマや映画を観る

これは英語の勉強じゃないんだ!!!単純にドラマや映画を楽しむんだ!!!と、自分を騙してドラマを観ていても自然に英語を聞き取ろうをします。英語を勉強している人なら。悲しいですけど。

全く何もしないより、少しだけど英語のリスンングを鍛えることができますよね。

ブログをやっていて、ツイッターで情報発信している人なのであれば、やる気が出ない時に考えたことをツイートしてもいいかもしれません。

アウトプットでありますが、ブログという長文よりも140文字で気軽で簡単にできますし、そういった面では受動的と言えると思います。

まとめ

やる気のみなぎっている時に比べたら効率は悪いです。

しかし、何もする気にならないからといって何もしないよりは、その状態でもできる努力をした方が前に進むことができますよね。

意識高い人みたいですが、何もしない罪悪感から、とりあえず映画観てれば英語の勉強になるし・・・(逃げ)みたいな感じです。良くも悪くも。

でもそういった小さな努力が後々効いてくるのも事実です。

やる気がない時には、無いなりの小さな努力を積み重ねましょう。

そしてやる気が帰ってきた時に、思いっきり頑張れるように力を蓄えましょう。

では。