サカナクションファンに捧ぐ。NF in MIDNIGHT SONICで観て欲しいバンドはこれだ!

*Image is quoted from NF in MIDNIGHT SONIC

サカナクションとサマーソニックのコラボレーションである“NF in MIDNIGHT SONIC”のタイムテーブルが公開されている。


一時は発売後即完売となりチケット入手が難しい状況だったが、ファンの強い要望などにより再販が決定。8/7(水)には改めてチケットが追加で販売された。そのタイミングで僕は運よく手に入れることができた。が、一発目のチケット一般販売での完売までのスピードを見るとサカナクションの人気っぷりを思い知らされた。

僕の個人的な推測だけど「サカナクションが見たいからチケットを取りました!」的な人が多いのではないか?と思っている。そりゃそうだ。2019年現在、日本で一番人気のあるバンドと言っても差し支えのないぐらいにはビッグバンドである。

もちろん、僕もサカナクションが好きだ。でも今回チケットをとったのはWashed OutBathsThe Cinematic Orchestraが観たいからである。どちらかというと、最近は洋楽側の人間なので仕方ない。

つまり、NFはサカナクション目当ての人に海外の素晴らしいアーティストを知ってもらうチャンスなわけである。そして主にWashed Outが大好きな僕は、サカナクションのファンに向けて「今回出演するアーティストの予習をお手伝いする記事を書かなくては!」と思い立った。こんなチャンスは滅多にない。だって普段海外のバンドに触れない人たちが、Washed Outに感動して聴く音楽の幅が広がる可能性だってある。もしかするとNFをきっかけに、ちょっと海外のバンドも聴いてみようかな、なんて思うかもしれない。

前置きが長くなったが、今記事では「サカナクション以外はあんまり聴いたことがないから、ちょっと予習してみるか!」とぼんやり考えている人たちに向けて全力で僕が観てほしいバンド・アーティストを紹介する。あなたのNF in MIDNIGHT SONICが少しでも充実するきっかけになれば幸いだ。

The Cinematic Orchestra

The Cinematic Orchestra – To Build a Home

 

正直なところ、The Cinematic Orchestraと言う名前と”To Build a Home“という曲しか知らなかったんだけどライブを生で観れることに興奮している。”To Build a Home”は様々なCMやメディア、ドラマなどで曲が使用されているので、聞き覚えがある人もいるかもしれない。

名前の通り映画のような情景が浮かぶ壮大な音楽を作る彼らのパフォーマンスは必見だ。僕自身も初めてライブを観ることになるので、どんな曲が演奏されるのか楽しみにしているのだけど、最新アルバムの”A Caged Bird / Imitations of Life”もきっと最高だ。

The Cinematic Orchestra – A Caged Bird/Imitations of Life (feat. Roots Manuva)
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Baths

Baths – "Yeoman" (Official Lyric Video)

 

アメリカのビートメイカー・エレクトリックミュージシャンであるBathsも是非とも聴いてみて欲しい。踊れるビートに自在なメロディーが心地いい。深夜帯に聴きたくなるエレクトリックミュージックで、しっかり身体を揺らしたくなる最高なビートだ。個人的には”Yeoman”という曲が好き。

Baths – Lovely Bloodflow

 

Lovely Bloodflow“もいい。リズムやビートがしっかり効いているしアクセントになる曲だ。ミドルテンポで低音が心地いいので、ライブ中盤ぐらいに演奏して欲しい。あと個人的にはナードな見た目が好きだ。とても良い。

もちろん聴いていただいたらお分かりになると思うが、バンドではない。しかし。エレクトロなサウンドメイクに関してはきっとサカナクションが好きな人にはグッと来るはずだ。

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WASHED OUT

Washed Out Feel It All Around

 

正直に言うと、この記事はWashed Outを紹介する為に書いたと言ってもいい。アメリカのチルウェイブと呼ばれる音楽ジャンルを代表するアーティストであるErnest Greene(アーネスト・グリーン)のプロジェクトである

チルウェイブというジャンルは、簡単に言えば「レトロでローファイなシンセポップ」と言える。「意味がわからん」という人はまずは”Feel It All Around”を聴いてみて欲しい。あるいはこちらの記事を読んで欲しい。

遊び疲れた後のチルアウトに。浮遊感に浸れる「チルウェーブ」の10曲。

いろんな浮遊感のあるシンセサイザーの音を重ねながら、ボーカルにもリバーブを掛けて声の輪郭をぼやけさせている。ずっと聴いていると強烈なトリップ感に襲われて途中から「何だか何を聴いているのかよくわからないけど最高や…」と言う気分にさせてくれる。ある意味サイケデリックでもある、と言える。

彼らの出番は明け方午前4時10分。散々酒を飲み踊り疲れたあとにWashed Outでチル。想像しただけで、浮遊感のあるチルなサウンドに身を委ねると思うと気持ちよくなってくる。やばい。

もちろんチルなサウンドをベースにしながらもビートが強めな踊れる曲もある。きっと”Hard to Say Goodbye“は踊れる。

Washed Out – Hard to Say Goodbye

 

ライブに関してはバンドセットなはず。しかも決して万人には受け入れられないチルウェイブと言う音楽を作っているのだけど、実はメロディーがキャッチーだったりする。決して一緒に歌うたくなるとか、そう言う類の音楽ではないのだけど頭に残る。一度聴いたら癖になるはずだ。僕としてはThe Cinematic OrchestraBaths、もちろんサカナクションよりも、とにかくWashed Outのパフォーマンスが観れるのが楽しみなのである。サカナクションや他のアーティストを目当てにNFに行く人たちともWashed Outの良さを共有できたら嬉しい。

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初めて観るアーティストのライブを楽しもう!

僕がオススメしたいアーティストはこの3組だ。もちろん、他にもAkufenThe fin.Taylor MCferrinなど今回のNFで初めて知ったことで好きになったアーティストも観れればいいなぁと僕自身も思っている。

大前提として、サカナクションのライブはめちゃくちゃ楽しみにしている。実はサカナクションのライブは今回が初めて。きっとワンマン並みの気合の入れ方でライブに臨んでくるのだろうと思っているので、どんなセットになるか非常にワクワクしている。

「サカナクションしか知らなかったけど、海外のアーティストも結構いいじゃん。」とか「サカナクションってあんまりちゃんと聴いたことなかったけどかっこいいね」など、入りは自分のお気に入りのアーティストでも、そこから新しい出会いが生まれたら素晴らしい。読んで下さった皆様が、NFで新しい音楽の出会いがあることを願っている。