優しくなったエレクトロファンク Louis Cole(ルイス・コール) “Phone”

Phone – Louis Cole

 

本ブログでも何度かご紹介しているLouis Cole(ルイス・コール)のニューアルバム”Time”が8月10日にリリースされた。傑作と言ってもいいスーパーマルチプレイヤーの最新アルバムから、MVが公開された“Phone”をご紹介。

彼はKNOWER(ノウワー)というバンドでドラマーとして活躍する傍ら、ソロでも精力的に曲をリリースしている。

【Music Heads Vol.8】EDMとジャズとファンク。「ジャンルの坩堝」なバンド、KNOWER(ノウワー)

KNOWERではドラムに徹し、ほぼ歌うことはない。しかしソロでは全ての楽器を自身で演奏し、歌まで歌っている。EDMやファンク、ジャズなど様々なジャンルから影響を取り込んだ「エレクトロファンク」とでも言うべきだろうか。

とにかく才能が溢れている。単なる器用なマルチプレイヤーではない。いうまでもないのだけど、どの楽器の演奏もめちゃくちゃにクオリティが高い。そして彼の手から生み出される音楽はファンキーだ、何もかもがファンキー。

レッドホットチリペッパーズのボーカルであるアンソニーも彼の大ファンで、レッチリのツアーにサポートアクトで呼んでしまうほど。

今回の“Phone”をはじめとした“Time”に収録された曲は、過去リリースされた曲よりも「優しく、洒落たファンク」という雰囲気が醸し出されている。”Phone”なんてムーディーだし、メロがこんなに生かされる曲って今まで彼は作ってなかったよなぁ。

Louis Coleって”Blimp”みたいなちょっとふざけたゲームミュージックみたいなエレクトロでファンキーなサウンドのイメージだったものだから、今作は意識的に作風を変えたのだと思う。

Blimp (short song) – Louis Cole

 

作業BGMにもちょうどいい穏やかさがある。ぜひお盆休み中にブログを書きまくろうと思っている人や、読書しながら聴く音楽を探している人にオススメしたい。一度聴いてみてみてほしい。

Louis Cole聴いたら次はKNOWERだよ

【Music Heads Vol.8】EDMとジャズとファンク。「ジャンルの坩堝」なバンド、KNOWER(ノウワー)
Louis Coleがドラムを叩くバンドKNOWER(ノウワー)もすごいファンクをやっている。「ファッキンクレイジー」という言葉を音楽で示したらきっとこうなるだろうな、と思う。今年の来日ライブを見たのだけどとにかくすごかった。語彙を失ってしまうぐらいの迫力だった。Louis Coleが気に入ったなら、KNOWERもチェック!