アーティストの意外な一面が垣間見える動画メディア McGuffin(マクガフィン)が面白い

普段テレビ番組を見たりしない、という人が最近増えて来ている。

そもそもテレビを持っていない、なんて友人も結構いる。エンターテイメントのバリエーションがますます広がっているわけだから無理もない。

僕もテレビ番組は全く見ない。朝のニュースも、夜のバラエティ番組も。

その代わりにNetflixで好きなドラマを観たり、YouTubeで好きなバンドのライブ映像を楽しんだりする。「好きなものを好きなだけ」を地でいくことができるツールや空気が生まれ始めているし。テレビの話題で友人や会社の同僚と会話することも減って来ているように感じる。ミレニアム世代と呼ばれる人たちの行動様式って自由だし。

だから毎日たくさんのネットコンテンツの中から、自分が好きなYouTubeチャンネルやNetflixオリジナルドラマを探し当てるわけだ。どうしても音楽に関連するコンテンツに偏るだが、最近好んで観るYouTubeチャンネルがある。

McGuffin(マクガフィン)だ。

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“McGuffin(マクガフィン)(マクガフィン)は、ミレニアル世代の”きっかけ”になるコンテンツが集まる場所。カルチャー・音楽・ファッション・トレンド・社会問題などミレニアル世代ならではの視点で、新たな選択肢となるコンテンツを配信。”

https://mcguffin-tokyo.com

実に今っぽいメディア。年齢的にはミレニアル世代ギリギリな僕だけど、そのコンテンツを楽しむことができる。僕は音楽の文脈でこのメディアを知った。でも音楽をはじめとするカルチャー全般が好きな人にぜひオススメしたい。アーティストの素な部分や、ライフスタイルなどのなかなか見えづらい部分が垣間見えてとても面白い。

様々なコンテンツがあるのだけど、僕が特に気に入っている3つの企画を紹介していきたい。

アーティストのお部屋訪問 Show Your Room

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「アーティストのお部屋訪問」的な企画であるShow Your Room。

tofubeatsが毎回アーティストの自宅や制作スタジオに訪問して、その部屋に対するこだわりや置いてあるレコードなどからライフスタイルを探る企画だ。

個人的にはDJとして幅広い活躍をするLicaxxx(リカックス)の回が好き。単純に可愛いからというのもあるけど。ターンテーブルに並ぶアキラのレコードや、本棚にゲンロンチャート式が並んでいたりして「意外とこんな本読むんだ!」と予想外の発見があった。

tofubeats氏の進行も関西弁が出つつもスムーズで、気持ちいい。例えるなら「芸能人のお宅訪問」的なテレビ番組が、グンとおしゃれになったバージョンという感じ。

他には、ジャズやソウルなどを掛け合わせる素晴らしいバンドであるWONKの制作スタジオや、Yogee New Waves角館健吾氏のスタジオ回がある。ぜひ観てみてほしい。

こちらからチェックしてみてほしい→Show Your Room 

お酒を飲みながらのトークで素の一面が見れる Mellow Down Easy

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先ほどもご紹介したLicaxxxとオカモトズのベーシストであるハマ・オカモトがMCの番組。毎回同世代のゲストを招いて「オンとオフ」について、お酒を飲みながらゆるく語っている。

CHAIの回がお気に入り。「一緒にお酒を飲みたい人」に竹野内豊を挙げていて「案外普通の女の子な部分もあるんだなぁ」と思って安心した。なぜだろうかわからないのだけど。

番組中に「もともとネガティブで、コンプレックスを抱えて生きて来たけど、それを歌えば何かポジティブに伝わるのかな」と言っていて、伝えたいメッセージがあるバンドっていいなとも思う。

ゆるめな会話だからこそちょっとした素が出てくる。そのおかげでアーティストを身近に感じることができる。

1回目はNever Young Beach安倍勇磨、2回目は岡崎体育だ。どれもハマオカモトのMCがめっちゃうまくて親の血を引いてるんだなぁ・・・と思うだろう。

こちらからチェックしてみてほしい→Mellow Down Easy 

ドライブしながら先輩後輩でトーク 8minutes drive

 

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先輩後輩アーティストが、それぞれの20代・30代の理想や経験を語る番組8minutes drive。僕がこのメディアを知るきっかけになったのがこの動画だ。

なかなか地上波のテレビ番組では出演がないアーティストがこうやって自分たちの考えを話す、そしてファンが知る機会ってあんまりないように思える。

インタビュー記事はあるけれど、動画メディアだと数が限られてくる。

こちらからチェックしてみてほしい→8minutes drive

ちなみに海外ではCarpool Karaokeという番組がある。ホストとなる司会者が、毎回アーティストを招いてカラオケしたりトークしつつワイワイやる。企画内容は全く違うのだけど、このカメラアングルやドライブしながらトークするスタイルはCarpool Karaokeを思い出させた。僕はレッチリ回が好きなので、興味があればこちらもどうぞ。

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普段見えない本音が見える

上でも書いたが、地上波のテレビ番組にインディー志向のアーティストが出演する機会というのはとても限られている。

ライブ会場に足を運べばパフォーマンスを見ることができる。インタビュー記事を読めば考えていることがわかる。でも好きなアーティストが、どんな振る舞いで、仕草で、声で音楽に対する考え方や生き方を話すのか知るきっかけってあんまりないと思う

彼らが語ることが「音楽を聴いてみよう」とか「自分の部屋もこんな風におしゃれにしたいな」など、次の行動につながるかもしれない。好きなアーティストが語ることって親や友達が同じことを言うよりずっと強く響いたりするものだから。

そういった意味では確かに「きっかけになるメディア」なのかな、と思う。

他にもたくさんの企画がある。ぜひ興味を持ってもらえたらチェックして見てほしい。

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