【PR】オフライン音声翻訳機ili(イリー)と行く、韓国音楽シーンを探る旅 後編

先日、オフライン音声翻訳機ili(イリー)と連れて「韓国音楽シーン」を探る旅に行ってきた。

こちらの記事は3本立て最後の後編。もしまだ前編・中編を読んでいない方はぜひ読んでからどうぞ!

【PR】オフライン音声翻訳機ili(イリー)と行く、韓国音楽シーンを探る旅 前編

【PR】オフライン音声翻訳機ili(イリー)と行く、韓国音楽シーンを探る旅 中編

後編では最終日に「韓国レコード界のドン」に出会ったお話をお届けする。

2日目 Hoehyeon(フェヒョン)のレコード屋へ!

中編のSETERECORDS(セテレコーズ)というディープなレコード屋に突入した時に「ここに行けばもっとディープなレコードが見つかるよ!」教えてもらった。

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観光客が集まるソウル有数の観光エリアである明洞(ミョンドン)のお隣のエリアの会賢(フェヒョン)の、地下ショッピングセンターの一角にディープなレコード屋らしい。

「レコードマニアが集まる場所だから、きっと面白い出会いがあるよ!」と、激推しされた。それは行くしかない。

ディープなレコ屋 LP LOVE

ソウルには「会賢地下ショッピングセンター」という場所がある。

地下鉄会賢駅から新世界百貨店を経由して直通の通路が通っている。庶民的でカジュアルな買い物スポットだ。何だか中野ブロードウェイみたいなカオス感。

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僕が訪れたのが日曜日のAM11時ぐらい。なのに人っ子一人居なくってびっくりした。日曜日は基本的にお店は休みなようだ。雰囲気のある古本屋や、昔ながらのCDショップ、小さなブティックが並ぶ地下商店街には、客もまばらで、店内は真っ暗だった。

もしやレコード屋も閉まっているのでは・・・?」と不安な気持ちのまま誰も居ない地下商店街を奥まで進むと、びっしり綺麗に並んだレコードの壁が見えた。

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いたるところにレコードが敷き詰められている。僕以外には、アジア系の夫婦。端から端までくまなくレコードを漁りながら、時折お気に入りを見つけては笑いあっていた。

僕も端っこから探ってみる。ProdigyやDavid Bowieなど、知っているアーティストのレコードもちらほらある。

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あれだけの量が並んでいるのだから当然、気になるレコードはたくさんあった。しかし韓国の渋いバンドはどこから聴いていいのかさっぱりわからない。

店主はこの壁の向こうで一人本を読んでいた。客のことが全く見えていないかのように読書に没頭しているからとても声をかけづらい。

「ちょっと入りづらいな…」思いながら辺りをふらふらすると、もう一軒レコード屋がある。調べた限りだと、ガイドブックやウェブサイトには載っていないようだった。

外にレコードを陳列するスタイルではない。意を決してちょっとディープな雰囲気を漂わせる店内に入ってみる。

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奥のカウンターに座る、長髪ヒゲのちょっといかつめな店主は、店内に入る僕を見ても知らんふり。「また興味本位な若者がきたな」ぐらいの感じだった。コーヒーをすすりながら文庫本を読んだり、YouTubeでライブ映像を見ている。

写真撮るにも店内は音楽も流れていない。無音の中で大量のレコードと、いかつい店主と僕だけの空間。緊張感に負けそうになった。でもここで引き下がるわけにはいかない。でも僕にはコミュニケーションの入り口を作ってくれる相棒がいる…!

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「ili」を使って「写真を撮っても良いですか?」と、意を決して話しかけてみた。多分「ili」がなければ、彼が醸し出す緊張感に負けていただろう。

すると店主は「Yes!」と、想像していたよりも明るめの声で返事をしてくれた。案外話してみやすいかもしれない。ダメ元で「韓国のバンドを探している。おすすめはありますか?」と聴いてみた。

すると流暢な英語で「韓国のロックと言ったらシンジュンヒョンだよ!韓国ロックのゴッドファーザーと呼ばれるぐらいだから」と答えながら、早速レコードをかけてくれた。

2人ともイントロからこのバンドの良さがビシッと伝わってきて笑っている。なんだか言葉を超えて「音楽」で理解し合えた瞬間だったな、と思う。

このレコードをきっかけに英語に言葉を切り替えて韓国の音楽シーンについて色々と教えてもらった。店主の名前は「キム」さん。話を聞く中で、一番驚いたのは「THE NATIONAL ASSOCIATION OF MUSIC RETAILERS」のチェアマンなんだよ!と言われたことだ。韓国中の音楽事業者をまとめる協会で会長を務めていたのだ。

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店主

「大手企業がレコード業界に進出しているから、負けないために戦わなきゃいけない。レコード業界を盛り上げるためにいろんなイベントを企画したりね。」

さらに話を聞くと、昔スタジオミュージシャンとして様々な楽器を弾きこなし、その後レコード屋を開業。現在彼は50歳で、韓国ではレコードを売り始めた最初の世代らしい。

「どんなレコード屋を回って来たんだ?」と聞かれたので、中編でご紹介したMETA VOXとSETERECORDSに行って来たよ!と答えると….

店主

「あーその2つね。META VOXの店主は俺の若い頃からの友達なんだ。SETERECORDSの店主は昔うちで修行していてね。世界中いろんなところに連れ回して勉強させたよ」

まさか!ここで僕が立ち寄ったレコード屋が全部キムさんに繋がったのだ。 「韓国ロック界のゴッドファーザー」はシンジュヒョンだったが「韓国レコード業界の父」はキムさんだった。とにかく博識で、戦時中から現在に至るまでの、様々な韓国のバンドを教えてもらった。最後には「俺らもう友達だよ!10月にデカいレコードフェアやるから来るとき連絡しなよ!」と名刺までもらった。

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素晴らしい出会いだった。「ili」をきっかけに、50歳を超える友人が出来た。ちょっとした言葉の壁さえ乗り越えれば、音楽という共通項で繋がることができるんだなと強く感じた。

iliは「コミュニケーションの壁」を乗り越えるサポートをしてくれる

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この旅で「ili」を使ってみて気がついたことは「ちょっとした言葉の壁を乗り越えるだけで、旅はより充実したものになる」ということだ。

どちらかというと、僕は現地の人にグイグイ話しかけてコミュニケーションを取るタイプの人間ではない。英語ならまだしも、自分が話せない多言語だと「言葉が通じなかったらどうしよう、気まずいな」と、ちょっと及び腰になってしまう。

そんな僕の背中を押してくれたのは「ili」だった。もちろん複雑なコミュニケーションは「ili」には難しい。でも「会話の入り口」を作るには十分すぎるサポートをしてくれる。

「韓国のバンドでおすすめはありますか?」「レコード屋を探している」「ここら辺にカフェはありますか?」など「少しだけ深く質問ことがある」ときに、スッと「ili」を取り出して、質問することができる。

一言目さえ発してしまえば、あとは身振り手振りなどいくらでもやりようはある。きっと言いたくても喉をつっかえる「一言目」をスムーズに発するように助けてくれるのが「ili」だ。「ili」を旅に連れて行けば、きっといつもの旅よりも濃いコミュニケーションが取れるはずだ。そしてより充実した旅になるだろう。

ぜひあなたの「好き」を突き詰める旅に「ili」を連れて行ってほしい。

前編・中編はこちらから!

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