暖かなエモさ。踊ってばかりの国 “!!!”

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踊ってばかりの国。僕が思うに、彼らは日本で一番のサイケロックバンドだ。サイケやフォーク、パンクであってポップである。今やオリジナルメンバーはボーカルの下津光史しか残っていない。バンド結成から10年がたったキャリアの中で、僕が一番好きな曲が“!!!”(チック・チック・チックと読む)なわけだ。

ボサノバっぽいリズムに、下津光史の美しくって透き通っていて、なおかつ狂気を感じる歌が乗る。きっとサイケとパンクとフォークを綺麗に掛け合わせて出来上がる理想的な音楽だ。ジャンルで区分けできないオリジナリティーがある。歌詞だって実にストレートで胸に響く。

「すべこべ言わずに生きるのよ あなたは死んだって止まらないんだってね」

きっと気持ちが折れかかっている時に聴いたら、なんとなく気持ちが楽になる曲だと思う。バンドのスタンスがパンクスだから、時に過激な歌詞を書いて歌ったりするのだけど、根元には「美しさと優しさと狂気」がある。この”!!!”には優しさが強く出ている。いつも辛い気持ちになった時はこの曲に助けられる。あなたも一度聴いて見て。

次回予告  OOHYO (ウヒョ) “PAPERCUT”

 

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来週いっぱいは韓国のおすすめアーティストを紹介していこうと思う。第一弾はOOHYO(ウヒョ)の”Papercut“。個人的には「韓国の女性版tofubeats」というようなノスタルジックなポップ。次回もお楽しみに!