【Music Heads Vol.6】可愛い、だけじゃない。3ピースガールズバンドLucie,Too

こんにちは、Sleepy head(@SleepyHead_blog)です。

僕がイケてる、と思う音楽の良さを語りながらご紹介していくシリーズであるMusic Heads。今回が第6回目となります。

前回は吉井和哉のビルマニアを取り上げてみました。新しいチャレンジが待ち構えている新入生・新入社員の背中を押してくれる曲。今でも、5年前単身上京してもがいていた頃を思い出させてくれる曲です。

【Music Heads Vol.5】この春、新しい環境に飛び込むあなたに送る。吉井和哉「ビルマニア」 – sleepyhead

今回はフレッシュな、栃木は宇都宮出身の3ピースガールズバンドであるLucie,Tooをご紹介。

Lucie,Too

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平均年齢20歳のフレッシュな3ピースガールズバンド、Lucie,Too。

2月に初の全国流通盤の音源であるLuckyをリリースしたばかりで今勢いを感じる若手バンドの一つです。

とにかくまっすぐな疾走感バリバリのポップソングで、さらに恋愛を歌う可愛い歌詞が王道を行きます。アラサーの僕が聴くにはちょっと歳を取りすぎたかな・・・とは思いましたが、僕はハマりました。いいバンドです。

ちなみにバンド名のLucie,Tooはアメリカの男女混合3ピースバンドであるNow,Nowの曲から取ったそう。本人たちも好きなバンドとして挙げているだけに、ポップで明るい曲調なのかなと思いきやダークでしっとりしたサウンドです。ちょっと意外。

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可愛さとサウンドのバランスが絶妙

このLucie,Too、どこがいいのか

僕は可愛さとサウンドのバランスが絶妙に取れているところだと思います。

まぁ、なんせ可愛いです。せめてそれだけでも伝わればこの記事を書いた意味があるのでは?といった気持ち。サブカル上がりの男性なんかはベースのかなこさんはいい感じだと思います、黒髪のボブってなんであんなに魅力的なんだろう・・・

しかし、ただ可愛いだけではないのがポイントです。

僕はベースを弾いていたこともあるので、音楽を聴くときにまず気になるのがベースの音とその弾き方。

フレーズや音作りなど実際の「音」以外にも、その立ち振る舞いがどれだけクールなのか、それがベーシストに求められるクオリティーだと僕は考えています。

そのクオリティーをバチッと抑えているのがベースのかなこさん。上でご紹介したLuckyのPVを見ていただければきっと感じていただけますが、20歳前後でこんな安定感ありつつベースを弾いてる姿に雰囲気出るの・・・?と驚きます。

ドラムももちろん安定感を出しながらも力強い音。まっすぐで可愛い曲調と歌詞を、しっかりとしたリズムで土台を支えているため、「ただ可愛い」だけでは終わらないのではないか、と思います。

まっすぐで可愛らしい歌詞とサウンドだけじゃ浮ついてしまうところを、リズム隊がしっかり締めていることでバランスが保たれているわけです。

曲の雰囲気は全然違いますが、このバランス感はチャットモンチーを思い出しました。

可愛いだけじゃなく演奏のクオリティーを求める人にはハマるガールズバンドですね。

 最後に

一部ファンの間では話題になっていますが、結成して2年前後なのでまだまだこれからのバンド。

2018年にはチャットモンチーが解散する予定ですし、日本のガールズバンドの系譜がどう受け継がれていくか気になっていました。

が、僕はLucie,Tooにその後を継いで欲しいなぁ・・・とぼんやり思います。もちろん楽曲の雰囲気は違っていますが、3ピースバンドで演奏のクオリティーも高い。(特にリズム隊)そして男性よりも女性が好みそうな恋愛をテーマとした歌詞。あぁこの要素を抜き出して見てもチャットモンチーと共通する部分が見つけられます。

本人たちも「国民的バンドになりたい」とインタビューで語っていますし、チャットモンチーがいなくなる音楽シーンの穴を埋めてくれたらなぁ・・・と勝手に思っています。

もしチャットモンチーなど、ガールズバンドには目がない!というのであれば、Lucie,Tooは必ずチェックしておくべき存在

ぜひまだ本格的に売れる手間のLucie,Tooを。春の陽気にマッチする疾走感が歩く足取りを軽くしてくれること請け合いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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