【書評】賢い近道(Smart Cut)を「フォロワー数の伸ばし方」で考えてみた

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こんにちは、Sleepy head(@SleepyHead_blog)です。

本日も最近読んだ、こちらの本について。

『時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS』

 

「ハッカー」的思考法で、同じ結果まで、最短で結果を出す方法を解説している本です。

本書の第一のテーマは「Shorten 近道を探す」だ。「ハッカー」的思考法で成功までの道のりを短縮する方法を徹底して紹介する。

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日本人の感覚としては

苦労して、時間をかけて、努力の末に出した結果

が、周りの人間から評価されていますよね。

例えば「手作り」を過剰に持ち上げたり。

同じ味なら、人が作ろうが機械が作ろうが変わらないはずなのに

愛情や気持ちが感じられない、といった理由で

冷凍食品でつくったお弁当より、親が一から作ったお弁当が良いとしませんか?

まぁ気持ちはわかるのですが

とはいえ、同じ結果を出すのであれば

できるだけ簡単に、時間をかけず、無駄だな努力の量も抑えて

成し遂げられた方が良いに決まってます。

今取り組んでいることに無駄な努力をしたり時間をかけている間に

別の興味あることに取り掛かることだってできるのだから。

 

こういった、無駄を省き、かける時間の量を最小にしたにも関わらず

結果を残すことができる方法を

Smart Cut」と呼びます。

今回は「Smart Cut」を「ツイッターのフォロワー数を伸ばす方法」から、考えてみたいなぁと思います。

例えばツイッターのフォロワー数

「Smart Cut」の考え方が、リンクしたのがツイッターのフォロワー数の伸ばし方。

元銀行員ブロガーのRyoheiさんの、このブログを読んだ時にピンと来ました。

bank-academy.com

フォロワーを増やす方法の一つとして

「巨人の肩に乗る」

ことをおすすめされています。

ここで言う『巨人』とは、『影響力がある人』のことだと思って欲しい。

僕が1か月でフォロワーを484人増やした、4つの実践的方法 | Bank Academy

フォロワーを増やす最も手っ取り早い手段は、自分のアカウントが多くの人の目にとまるようにする事だ。

僕が1か月でフォロワーを484人増やした、4つの実践的方法 | Bank Academy

ツイッターのアカウントを作って間もない人で

これからフォロワーを増やしたい!

と思っているなら、巨人の肩に乗り影響力を借りて

より多くの人の目に止まるようにすればよい!

ということです。

世の中にはすでにさまざまなものが用意されている。それを利用すればいい。すでに誰かが一生懸命がんばって作ってくれたのだから。そのうえで、自分なりの成果を上げればいいのだ

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すでに影響力を持っている人がいるのであれば

その人に拡散してもらえるように関連するツイートをすれば良いし

そうすれば影響力のある人の目に止まり

ひいてはたくさんの人の目に触れることになるということです。

「利用する」というとなんだかいやらしい響きですが

少しだけ影響力を借りて、自分をアピールする、といった感じでしょうか。

まさに「Smart Cut」的な考え方だと思います。

先行者から学ぶことができる

Ryoheiさんのように、試行錯誤された上で

フォロワーを増やすことに成功し

自分の考えをたくさんの人に、知ってもらうインフラを整えた人がいます。

そして、そのノウハウを公開している方もたくさんいます。

使わない手はないですよね。

Smart Cutの文中にはこんなふうに書かれています。

意外にもファースト・ムーバーの47%が失敗に終わっていることが判明した。各分野で最初に製品を売り始めた企業のおよそ半数は、5年後も市場リーダーの座を維持していたが、長期的に業界をリードできたのはわずか11%にすぎなかった。  それに比べて、ファースト・ムーバーの市場開拓後、市場シェアを握った「アーリー・リーダー(初期のリーダー)」の失敗率はわずか8%。53%が同一カテゴリーでの市場リーダーに躍り出る。

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もちろんツイッターの場合アーリームーバーにはなれないですが

先に課題に取り組み、成功・失敗している人がいる限り

後発組は先行者から学ぶことができます。

リスクをとって挑戦した人は得るリターンは大きいけれど

すでに経験した人から学ぶことが難しいので

存続させるのは意外と難しいのかもしれません。

自分で動いて適切な場所を見つける

このように、先行者に学び、巨人の肩に乗ったとしても

全員が全員フォロワーを増やすことはできません。

人それぞれ、自分に合うフォロワーの増やし方が存在しますよね。

そんな時に、従来の方法を自分にあった別の方法に切り替えることができずに

だらだら思考停止状態に陥ってしまうこともあります。

成功になかなかたどり着けない原因の1つは、「ノー」と言えないことだ。過去のしがらみを断ち切れないのだ。  これまで何度となく吊り輪渡りの例を出しているが、今自分がつかんでいる吊り輪から手を放さなければ、次の吊り輪に飛び移ることはできないし、勢いは途絶えてしまう。

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過去のしがらみから脱出できない限り、Smart Cutを使って

最短で結果を残すことはできません。

サンクコストを切り捨てられず、それまで費やした時間や努力を諦めきれない

「コンコルドの誤り」と言われる状態に陥ります。

埋没費用効果 (sunk cost effect)」の別名であり、ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態を指す。超音速旅客機コンコルドの商業的失敗を由来とする。

コンコルド効果 – Wikipedia 

「巨人の肩に乗る」のがダメなら

自分が桁違いに面白い人になる

とか

別のSNSに移行するなど

方法は他にもあります。

「苦しい努力をしなくても、適切な見方にたどり着ける」とテラーは言う。「例えば林でアーチェリーをやっても木が邪魔で向こうに届きません。手当たり次第に矢を射る人もいるでしょう。でも一番いいのは、自分自身が動き回って、向こうまで見通せる地点を探すことです。

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「 賢い近道」は単なる「近道」ではなく

結果まで最短かつ、長期的な目標を達成する上で

一番自分に適した方法を見つける手段と言えます。

「フォロワーを増やすこと」は最終的な目的ではないですよね。

多くの人にとっては

「自分の考えや作品などをよりたくさんの人に知ってもらうこと」

がフォロワーを増やす最終的なゴールなはずです

そのゴールを念頭に置いて考えてさえいれば

今までの方法にとらわれることはなく

柔軟に手段を変え、目標を達成できます。

手段はあくまで手段でしかないので。

まとめ

今回はフォロワーの増やし方を例にとりましたが

Smart Cutの考え方は、何にでも応用が効きます。

英語の勉強や、ダイエットなど

最短の道を探して、より多くのことに取り組めるようになることもできます。

要は「時間を作り出すこと」ができるわけです。

無駄を省き、最小限の労力で、目標を達成しましょう!

では!