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ファッション/音楽/英語について書いていきます。

【アパレル】新人販売員のやる気をキープする1つの方法

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こんにちは。

 

Sleepy Head(@SleepyHead_blog)です。

 

僕がアパレル販売員を始めた頃

 

販売のスキルもないし経験もない・・・

かといって他にできることもないし・・・

先輩販売員は忙しくて指導する時間がない・・・

 

そんな状況の中にいました。

 

何もできないし、思うように洋服は売れないし

まるで居場所がショップの中に無いようで、正直結構辛かったですが

 

その厳しい状況の中で

 

店長がこんなことをしてれたらよかったな

 

という僕なりの考えを書いていきたいと思います。

 

必要な戦力だよ!と伝える

ショップ内の役割をはっきりさせて、自分が必要な戦力なんだ!

という意識を持ってもらうことが重要です。

 

新卒販売員(まだ販売員になって間もない)はこれから仕事を覚えていくわけなので

もちろんスキルも経験もありません。

 

これは他の業界でも同じですが、仕事を始めたての頃は

必死に仕事を覚えて戦力になる努力をすることが大事ですよね。

 

アパレル販売員に求められる仕事は

シンプルに洋服を売ることです。

 

しかし、想像以上に「洋服を売る」ために求めれるスキルはたくさんあり

新卒販売員がバンバン売れるようなものでもありません。

 

・ファーストアプローチから接客につなげる話力・空気の見極め

・お客様視点に立ちながら、ブランドとして売るものをすすめるセールス力

・来店後のアフターケア

・次回来店につなげるためのDMなどのアプローチ

 

挙げればキリがありませんが、これを最初からこなすことは

未経験の販売員になりたての人には、まず不可能です。

 

繰り返し接客することで体で覚えていくわけですが

環境によってはほとんど店長や上のスタッフの顧客ばかりで

そもそも経験を積むには適してないショップに

配属になってしまう人もいるんですよね・・・

 

と、いうことは

本来やるべきことを覚えていくにはとても時間がかかり

経験も求められるということです。

 

閉鎖的な空間

いやでもそれってどの仕事でも一緒やん!

 

と思う方もいらっしゃいますよね。

 

その通りです。

  

 

しかし、オフィスワークの仕事と何が違うかというと

 

アパレル販売員は閉鎖的な空間に置かれている

 

ということなのです。

 

閉鎖的、と書くと大袈裟で誤解を生みそうなのですが

ショップ外とのコミュニケーションや関係性を保ちづらいということです。

 

ペーペーの販売員は仕事を覚えるのが精一杯です。

ショップを集めてのMTGなども店長が参加、本部とのコミュニケーションも

店長が行うことが多い。

 

さらに!

 

これは僕のケースなのですが

 

友達がみんな土日休みで予定が合わず

仕事の愚痴や悩みを打ち明けたくても誰も捕まらず

結局ショップの人と飲みにいって仕事の話になり説教

 

という地獄さえ、人によっては起こりうるのです。

 

なので、販売員(特になりたての頃)は閉鎖的に感じられ

仕事のガス抜きもしづらく、仕事もできなくって

だんだんやる気を失い初めてしまうのです。

 

必要な戦力だと伝える

自分の能力が向上し、販売員としての仕事を楽しめるまでの

一番しんどいステップにいる新人販売員を

店長はどうマネジメントしていけば良いのか。

 

冒頭の繰り返しになりますが

 

必要な戦力だと伝えて、ショップ内での役割を与える

 

ということが重要です。

 

もちろんバンバン洋服を売っていくことも大事ですが

しかし正直厳しい話。

 

例えば備品の管理・発注やストックの整理。

こういった仕事はとても地味ではありますが

店舗運営にとっては重要な要素でもあります。

 

普通の店長なら、単純に備品の発注を新人販売員に

振っておしまい、備品が切れてしまったら呼び出して説教。

で、終わりがちだと思います。

 

が、こういった地味だけど大事な仕事がショップを回して

最終的な売上につながっていることをきちっと説明してあげることで

自分に与えられた仕事の意味が理解でき、微力ながら売上に貢献している

感覚を持てます。

 

「ストックが綺麗に整理されていることは

店頭にない商品を持ってくるときにスムーズにお客様に紹介する上で

非常に重要だから、お願いね!」的な。

 

逆を考えると、新人販売員は

戦力にならないし、仕事はできないし、自信は持てないし

あぁ、出勤したくないなぁ・・・

 

となりがちなのです。(僕はそうでした)

 

自由に考えられる幅を持たせる

ちゃんと必要な戦力だと伝えてそのまんま仕事をあげればええだけやん!

 

ではダメで、一つ仕事を任せるだけでは機能しないんですよね。

 

自由に考えられる幅を持たせてあげるのが大事です

 

つまり、備品発注を例にとると

 

「ショッパー300枚発注しといて!」

 

と、ただただ発注するだけの仕事にならないように

 

・ショッパーの数量や納期を計算していつ発注するべきなのか決める

・備品ごとに発注時期を決めておく

・毎週月曜日にそれぞれの備品数を確認し、漏れを防ぐ

 

など、新人販売員自身が考えられる幅をちゃんと持たせた上で

足りないところをケアしていく姿勢が、モチベーションをキープするには

一番重要なポイントです。

 

自分で考える幅が狭ければ狭いほど人は

やる気を失い考えることをやめます。

 

若干話はずれてしまうかもしれませんが

昨年の電通社員の自殺問題に対する発言で問題になった長谷川秀夫氏の発言なんかは

ひどいものですが、ここから学べることは

 

「己の責任や選択の幅が狭いと、同じだけ働いたとしても心を壊すものもいる」

 

ということだと思います。

 

月当たり残業時間が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない。会社の業務をこなすというより、自分が請け負った仕事をプロとして完遂するという強い意識があれば、残業時間など関係ない。自分で起業した人は、それこそ寝袋を会社に持ち込んで、仕事に打ち込んだ時期があるはず

長谷川秀夫教授「残業100時間超で過労死は情けない」 投稿が炎上、のち謝罪

 

ある程度閉鎖的な環境にいる、アパレル新人販売員からすると

自分に与えられいる自由が効く幅なんかたかだか知れているので

少しでも自分で決められることを用意してあげないとダメですね。

 

まとめ

もしあなたが店長・先輩販売員で

後輩が最近やる気を失っているなぁと感じるようであれば

お説教を垂れるのではく

 

改めて必要な戦力だと伝えてみましょう。

 

きっと少しずつやる気を取り戻すはずです。

 

4月の新卒で働き始めたアパレル業界の販売やってる方は

楽しい部分とつらい部分が見え始める頃かなと思います。

 

自分の仕事が上手くいかず、自分の居場所がないと感じたとしても

あなたは何かしら形でショップに、ブランドに貢献しているので

あまり落ち込まずに仕事をもう少し続けて欲しいですね。

 

では!